なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

朝日に輝くサザンカ

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    上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。  

 

一瞬の  豪華山茶花 花 吹雪  山口青邨

 

12月31日、神之池のほとりに咲いていたサザンカです。

朝日に輝きとても素敵でした。

ふと、子供の頃よく歌った唱歌

たき火の歌を思い出しました。

 たき火

 作詞:巽聖歌、作曲:渡辺茂

 

1 かきねの かきねの まがりかど
  たきびだ たきびだ おちばたき
  「あたろうか」「あたろうよ」
  きたかぜぴいぷう ふいている

2 さざんか さざんか さいたみち
  たきびだ たきびだ おちばたき
  「あたろうか」「あたろうよ」
  しもやけ おててが もうかゆい

3 こがらし こがらし さむいみち
  たきびだ たきびだ おちばたき
  「あたろうか」「あたろうよ」
  そうだん しながら あるいてく

 

 


喫茶去  三波春夫のCDを聴く

Wikipediaによれば、

三波春夫は、昭和を代表する歌手の一人である。元浪曲師・南篠文若(なんじょう ふみわか)としての経歴を活かし、浪曲を題材に自ら創作した歌謡浪曲を得意とした。特に「元禄名槍譜 俵星玄蕃」に代表される長編歌謡浪曲は、三波ならではの芸とも評される。

 

いつも絶やさぬ朗らかな笑顔と浪曲で鍛えた美声で知られ、歌謡曲の衣装に初めて和服を使用した男性歌手でもある。自らの芸と観客に対する真摯な姿勢は、あまりに有名な「お客様は神様です」のフレーズを生む基盤ともなった。三波デビューの翌年、1958年のデビューで同じ浪曲師出身の村田英雄とは長年ライバル同士とも位置付けられ、両者の間には様々なエピソードが生まれた。(Wikipediaより抜粋)

三波春夫全曲集

1. 謙信出陣 (長編歌謡浪曲)

  1. 戦国塩物語 (長編歌謡浪曲)
  2. 織田信長 (長編歌謡浪曲)
  3. 俵星玄蕃 (元禄名槍譜)
  4. 勝海舟 (長編歌謡浪曲)
  5. 明治の前夜
  6. 大利根無情 (台詞入り)
  7. チャンチキおけさ
  8. おまんた囃子
  9. 東京五輪音頭
  10. 世界の国からこんにちは
  11. 船方さんよ
  12. 雪の渡り鳥
  13. 一升壜が空ンなった又あいたよ
  14. まっ平御免よお月さん
  15. 百年桜 
お正月なので、景気のいい三波春夫の歌を聴いてみました。
この昭和の大歌手かつ作詞家は、浪曲を歌謡曲に取り入れワクワクさせる気分にさせてくれました。
このCDをこれからも聴いていくつもりです。