なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼とコサギ

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 上の写真はキヤノンEOS5DにEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。

 2月初めの手賀沼と岸辺で餌を探すコサギです。

寒さの中でも春うららの雰囲気の手賀沼です。

立春を過ぎても、まだ「寒の戻り」があります。気温が一旦高くなり、暖かくなったかと思えば、翌日は急に寒くなる、ということを繰り返すのです。暖かくなった後の「寒の戻り」は、いっそう寒さを感じさせ、春を遠のけます。「気温」で春を感じるのは、平均気温が10℃を超え、桜が咲く頃ではないでしょうか。桜前線とともに、本格的な春がやってきます。

 

「春は名のみの風の寒さや」と早春賦で歌われるこの季節、まだまだ寒い日が続きますが、春の気配を、「光」から感じますよね‼️

 

喫茶去  ドイツ歌曲集を聴く

今日は、明るい歌声のボニー歌唱のドイツ歌曲を聴きました。

チャーミングな歌声に魅了されました。

私は、「ミニヨン⌋の歌と「岩の上の羊飼い⌋がとても好きです。

 

バーバラ・ボニー(ソプラノ)

アメリカのニュージャージー州生まれ。チェロとドイツ語を専攻し、留学先のザルツブルク大学でドイツ語を、モーツァルテウムで声楽を学ぶ。1979年ドイツのダルムシュタット歌劇場でデビュー。84年クライバー指揮でバイエルン州立歌劇場、ショルティ指揮でロンドン王立歌劇場にデビューし、次いでスカラ座メトロポリタン歌劇場ウィーン国立歌劇場を席巻、絶賛を浴びる。近年はコンサートとリサイタルに力を入れ、歌曲でも最大級の賛辞を集め、意欲的なCDも次々にリリースしている。

 

リリック・ソプラノ歌手、バーバラ・ボニーベスト・アルバムモーツァルトシューベルトメンデルスゾーンのドイツ・リートを収録した全18曲。 

  1. 歌の翼にop.34-2(メンデルスゾーン)
  2. すみれK.476(モーツァルト)
  3. クローエにK.524(モーツァルト)
  4. ますD550(シューベルト)
  5. 糸を紡ぐグレートヒェンD118(シューベルト)
  6. 春の歌op.34-3(メンデルスゾーン)
  7. 新しい恋op.19a-4(メンデルスゾーン)
  8. アヴェ・マリア(エレンの歌3)D839(シューベルト)
  9. ガニュメートD544(シューベルト)
  10. ミニョン(君知るや,南の国を)D321(シューベルト)
  11. 落ち着きはらってほほえみながらD.152(210a)(モーツァルト)
  12. 夢の像D.530(モーツァルト)
  13. 小姓の歌(メンデルスゾーン)
  14. 月op.86-5(メンデルスゾーン)
  15. 春への憧れK.596(モーツァルト)
  16. 冬の歌op.19a-3(メンデルスゾーン)
  17. 夜の歌op.71-6(メンデルスゾーン)
  18. 岩の上の羊飼いD965(シューベルト)