なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ひだまりのシジュウカラ

 

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   上の写真はキヤノンの一眼レフEOS7DmarkⅡにCANON EF100-400mgm F4.5-5.6L IS II USMを装着して手持ち撮影しました。

 

寒い朝、房総の村のひだまりにシジュウカラがやってきました。ここで餌を探そうとしています。これからシジユウカラの一日が始まるのでしょうか?

シジュウカラ1羽が1年間に食べる虫の量をガの幼虫に換算すると、12万5千匹になるというドイツの研究報告があるそうです。

たくさん食べるので、朝から忙しいのでしょうね‼️

 

 立春を過ぎてもまだ寒い日が、続いています。

古今和歌集でも次のように詠んでいます。

 春のはじめの歌 壬生忠岑

 

春きぬと人はいへどもうぐひすの
鳴かぬかぎりはあらじとぞ思ふ

春のはじめの歌。
春きぬと人はいへども…春が来たと人は言うけれど、うぐひすの鳴かぬかぎりはあらじとぞ思ふ…鶯が鳴かない限りは、まだ春ではないなあと思う。

 

喫茶去 中村八大のジャズピアノを聴く

 

今日は、ポップスのスタンダードをジャズ ピアノで弾いた中村八大のCDを聴きました。

日がな1日、イージーリスニングで聴いていると華やかな気持ちで過ごせます。

やはり、「上を向いて歩こう」の作曲家として有名な中村八大は、ピアニストだったんだと感じます。

 

中村八大 プロフィール

1931年1月20日中国の青島生まれ。幼少時より音楽に親しみ、神童の名を欲しいままにピアノの腕を磨いた。早稲田大学在学中よりプロのピアニストとしての活動を開始。ジャズ・コンボ“ビッグ・フォア”の一員として一世を風靡する。59年には「黒い花びら」によって第1回日本レコード大賞を受賞。以降、名曲を次々と発表。永六輔との六・八コンビによる作品には佳曲が多い。92年6月11日心不全のため逝去。享年61歳

 

スウィートピアノ〜ポピュラースタンダード
中村八大
ナカムラハチダイ なかむらはちだい

 

発売日:2006年4月26日 品  種:CD
J A N:4571191057747 品  番:MHCL-781

 

商品紹介
ピアニスト、中村八大が1970年代半ばにソニーに残した4枚のアルバム全音源をCD2枚に収録した作品。

 

収録内容
CD:1
1.シバの女王
2.シャレード
3.ひまわり
4.イエスタデイ・ワンス・モア
5.そよ風と私
6.小雨のワルツ
7.想い出のサンフランシスコ
8.シェルブールの雨傘
9.愛の夢
10.ガラスの部屋
11.コンドルは飛んで行く
12.エーゲ海の真珠
13.エンターテイナー
14.イパネマの娘
15.涙のトッカータ
16.シング
17.ナナのダンス
18.モリタート
19.森を歩こう
20.男と女
21.乙女の祈り
22.レット・イット・ビー
23.キエレメ・ムーチョ
24.マンハッタン
CD:2
1.朝日のごとくさわやかに
2.グリーンスリーブス
3.ムーングロウ
4.サマータイム
5.恋人と呼ばせて
6.恋人よ我に帰れ
7.ミスティ
8.枯葉
9.ダニーボーイ
10.イエスタデイ
11.嘘は罪
12.黄色い肖像
13.モア
14.酒とバラの日々
15.オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート
16.フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
17.君ほゝえむとき
18.A列車で行こう
19.オール・オブ・ミー
20.フーズ・ソーリー・ナウ
21.夜も昼も
22.キャラバン
23.サテン・ドール
24.明日ふたたび