上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。
小さな花をいっぱいつけて元気に咲いていました!
喫茶去 日本の未来を考える
今日(3月24日)の日経平均株価は、千円以上の値上がりだそうです。
コロナウイルスの拡大や死亡率が他国と比較して良好なことが好感されたとのことです。
最近、IMFが、「日本経済の40年後は、GDPが25%減少する」と悲観的な見解を示したと報道されました。
どんな計算式で計算したのかしれませんが、恣意的で無責任な指摘だと思いました。
また、この発言を解説した日本の経済評論家が、コブ・ダグラス型関数を使った説明をしています。
この関数は、偏微分モデルで、1920年代の米国の実証研究で使われたもので、100年近く前の数学モデルです。この数式は、確定的モデルで、連続微分可能な数式を想定しています。
そんな解析学程度の単純な数式で40年後の日本経済が解るのでしょうか?
他の国と比較して、大きな債権国である日本経済は、それほど脆弱ではないし、他国と比較して高学歴の人的資源、高い技術力と経済成長できる要素は、かなり高いはずです。
少子高齢化の人口の減少ばかり強調され、悲観論ばかり言い続けるメディアによる萎縮した経済活動の弊害を強く感じてしまいます。
これからの技術革新は、人口減少にプラスになる可能性を秘めています。
AIやロボット技術、5Gの通信、複合的なスマート・シティの実現などです。
私は、日本の経済は、現在の新冷戦時代に多くのチャンスを持ってをり、更なる飛躍もできるのではないかと考えています。
また、世界的海洋国家である我が国は、鉱物資源、レアメタル、エネルギーに大きなバラダイム・シフトする可能性を孕んでいます。
私達は、自虐的な考え方をやめ、現在の悲観論的不況をなくし、自信を持って、明るい未来を創造すべきではないでしょうか?