なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

畦道にたたずむキジ

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  上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

中沼田の畦道にキジが佇んでいました。

なかなか動きません。

一度ケーンと鳴きました‼️


喫茶去 トゥキディデスの罠

 

米中は「トゥキディデスの罠」を回避することはできるのか──。米国と中国の貿易戦争が激しさを増すにつれ、こうした疑問を持つ人が増えています。

 

トゥキディデス古代ギリシャの歴史家。ギリシャ都市国家だったアテネとスパルタが戦ったペロポネソス戦争を『戦史』としてまとめました。

これにちなんで、覇権国とそれに挑む新興国が折り合えないまま戦争に至ってしまうことをトゥキディデスの罠と呼んでいます。

現在、軍事的戦争は、始まっでいませんが、すでに、それ以外の戦争(非軍事の戦争行動)は、始まっでいます。

 

この影響は、世界中におよび、我が国もすでに巻き込まれています。

デジタル技術が軍事に応用されているので、普通の企業活動も問題になっています。

トゥキディデスの罠では挑戦国のアテネが勝利しましたが、今回の挑戦国の中国は、かなり苦しそうです。

デジタル技術は、ほとんどアメリカが開発したので後追いにならざるをえません。しかし、5Gの技術は、中国が優位に立っています。

 

エコノミック・ステイトクラフト(経済安全保障)の戦いが始まっでいます。

 

世界各国は、智慧を働かせ乗り切ることが求められています。