なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

純白のチュウサギ

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

 

下沼田の水田にいたチュウサギです。

とても綺麗な姿でした。

 

喫茶去   全人代終る

今年の全人代全国人民代表大会)は異例ずくめでした。3月の予定を大幅に延期したのはもちろんですが、例年であれば10日以上おこなわれるところを、今回は5月22日から28日までの6日間と大幅に短縮されました。また、ほとんど恒例行事化されていた経済成長目標の発表もされませんでした。この全人代の変化は今後の中国が大きく変化していくことを象徴しているのではないでしょうか。

中国の経済状態は、相当危機的状態のようです。

さらに香港の一国2制度を辞めれば、米国の報復により香港の金融センターの機能が損なわれ、キーカレンシーであるドルの調達に支障をきたします。外貨準備高の厳しい時には、選択しにくい決定です。

中国は、暴動か経済かの苦しい選択を余儀なくされていると考えられます。

 

喫茶去  ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番皇帝を聴く

 マルグリット・ロン  ピアノ

シャルル・ミュンシュ指揮
パリ音楽院管弦楽団
1944年録音

 
当時ロンは、70歳とのことですが、歳を感じさせない見事な演奏です。
ミュンシュの指揮も颯爽として気持ちのよい演奏で、古い録音ですが、当時としては、いい録音でした。