なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

真夏の花サルビア

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上の写真は、ライカのコンパクトデジカメD-LUX3 (35mm判換算28~112mm、F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmaritレンズ)で手持ち撮影しました。

6月15日 晴れ 真夏日になりまし

だ。

我が家の鉢植えのサルビアです。

私の子供の頃、夏になるとよく見かけた花です。

先日、スーパーの店先で見かけたので買いました。

夏にふさわしい花ですね!

 

サルビアの英語の花言葉は、「esteem(尊敬、尊重)」「wisdom(知恵、賢さ)」

「domestic virtue(家庭の徳)」

とのことです。 花の色による花言葉もあります。

赤いサルビア花言葉は「燃える思い」。 青いサルビア花言葉は「尊敬」「知恵」だそうです。

 

喫茶去 爽やかなケンペ指揮の田園を聴く

 

ケンペ指揮 ベートーヴェン交響曲全集より

交響曲第6番 ヘ長調 作品68 「田園」

ミュンヘンフィルハーモニー

録音:1972年6月23-26日、ミュンヘン、ビュルガー・ブロイケライ

「レオノーレ」序曲 第3番

 

ルドルフ・ケンペ(指揮)

 

どちらの曲も、とても爽やかな気持ちの良い演奏でした。

ケンペは素晴らしい指揮者です。おそれ入りました!

最近、再々評価されているのも頷けます。

 

参考

ケンペ(1910~1976)はベームカラヤン同様、ドイツの歌劇場からの叩き上げで、その優れた職人的手腕とスケール雄大にして情緒豊かな音楽性、そして物腰の柔らかな誠実な人柄によって、オペラにコンサートに国際的に活躍した名指揮者でした。巨匠としての活躍が期待された1976年、肝臓がんのため65歳で亡くなり、世界の音楽ファンを悲しませました。