なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

梅雨の手賀沼2

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上の写真は、EOS7D mark2にEF70-200mm F4L IS USMを装着して手持ち撮影しました。

 

7月5日午後の手賀沼です。

雨かぽつぽつ降り始めました。暗い暗い手賀沼です。

最近、九州などの大雨の原因は線状降水帯のためと言われています。

同じ場所で積乱雲が次々と発生して帯状に連なる現象で、数時間にわたり同じ場所に停滞し大雨をもたらします。帯の幅は20~50キロメートル、長さは50~300キロメートルに及ぶそうです。気象庁気象研究所によると、台風による直接的な大雨を除き、日本で起きた集中豪雨事例の約3分の2で、線状降水帯が発生していたとされているとのことです。


まだまだ梅雨明けにはならないようです。


心が負けないようにしたいものです。


喫茶去

壮年期のホロヴィッツの演奏を聴く

 

チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番(録音時期:1941年)
アルトゥーロ・トスカニーニ指揮、NBC交響楽団

・リスト:ハンガリー狂詩曲第6番(録音時期:1947年)
サン=サーンス/リスト、ホロヴィッツ編曲:死の舞踏..

 

物凄いピアニズムが聴けました。

どの演奏も超弩級の演奏です。

サンサーンスの死の舞踏は、彼自身の編曲だけあってさらに凄さを感じました。

滅多に聴けない凄い演奏です。