なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

並走飛翔するヨシゴイ

f:id:digibirds:20200712193130j:plain

f:id:digibirds:20200712210039j:plain

上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

7月12日印旛沼の葦原を2羽のヨシゴイが飛んでいました。

淡褐色の背面と黒褐色の風切羽のコントラストが利いたヨシゴイの並走飛翔する姿は、初夏の印旛沼の風物詩です。

喫茶去

松長有慶著

空海 般若心経の秘密を読み解く

を読む。

弘法大師空海の般若心経秘鍵』(はんにゃしんぎょう ひけん)の分かりやすい解説本です。

『般若心経』を『大般若経』の要約ととらえるのではなく、般若菩薩の大心真言(ギャテイ ギャテイ ハラギャテイ ハラソウギャテイ ボウジ ソワカ)による内証三昧を説いた経典とみる観点から解説。

秘鍵は空海の晩年の集大成の著作であり般若心経の注釈書ではなく密教経典に昇華させたことが分かりました。

私は、一般人なので、真言を唱えて心を安寧にしたいと願っています。

喫茶去

椰子の実 日本の歌ベスト20

を聴く

1:椰子の実

2:この道

3:花

4:かやの木山の


5:からたちの花

6:夏の思い出


7:城ヶ島の雨

8:宵待草

9:出船の港

10:鉾をおさめて

11:初恋

12:浜辺の歌

13:中国地方の子守歌

14:花のまち

15:平城山

16:箱根八里(箱根の山)

17:お菓子と娘

18:ちんちん千鳥

19:砂山

20:荒城の月


日本の歌曲は、いつ聴いても心が安らぎます。


喫茶去
カール・ベーム指揮
ベートーヴェン交響曲6番田園を聴く。

【収録曲】
ベートーヴェン交響曲 第6番 ヘ長調《田園》
《コリオラン》序曲、《プロメテウスの創造物》序曲
【演奏】
指揮:カール・ベームウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
【録音】
1971年5月、1972年9月 ウィーン

今日は、ベートーヴェン交響曲全集セットの中の一枚から田園他を聴いてみました。

柔らかな音色のウィーン・フィル、穏やかな田園風景が表現されています。

ワルターと双璧と言われている演奏なので、気持ち良く聴くことができました。

コリオランもプロメテウスも見事な演奏でした。