なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

赤くなったアジサイ

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上の写真は、ライカのコンパクトデジカメD-LUX3 (35mm判換算28~112mm、F2.8~4.9のLeica DC Vario-Elmaritレンズ)で手持ち撮影しました。

7月12日、我が家のアジサイの花が赤くなりました。

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お盆について

 

お盆は、盂蘭盆会(うらぼんえ)のことです。

7月や8月の夏に祖先の霊をおもてなしして供養する仏教行事のひとつとして広く行われています。

しかし、実は、仏教には元々こうした教えはなく、日本古来の習俗に由来するのが現在の盂蘭盆会の姿とのことです。

 

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ツィゴイネルワイゼンヴィルトゥオーゾ・ヴァイオリン/ハイフェッツ

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1.サラサーテツィゴイネルワイゼン Op.20
2.サン=サーンス:ハバネラ Op.83
3.サン=サーンス:序奏とロンド・カプリチオーソ Op.28
4.ショーソン:詩曲 Op.25
5.ベートーヴェン:ロマンス第1番ト長調 Op.40
6.ベートーヴェン:ロマンス第2番ヘ長調 Op.50
7.ブラームスハンガリー舞曲第7番
8.ワックスマン:「カルメン」幻想曲

ヤッシャ・ハイフェッツ(ヴァイオリン)
ウィリアム・スタインバーグ指揮RCAビクター交響楽団(1-3、5、6)
アイズラー・ソロモン指揮RCAビクター交響楽団(4)
ルフレッド・ウォーレンスタイン指揮ロサンジェルスフィルハーモニー管弦楽団(7)
ドナルド・ヴーアヒース指揮RCAビクター交響楽団(8)
録音:
1951年6月15日(5&6)、16日(1)、18日(2)、19日(3)、1953年12月9日(7)、ハリウッド、リパブリック・スタジオ・サウンド・ステージ9
1952年12月2日、ハリウッド・ユナイテッド・アーティスト・スタジオ(4)
1946年11月8日、ニューヨーク、ロータス・クラブ(8)
モノラル録音

流石、ハイフェッツ、お見事な演奏です。ハイフェッツの名人芸が炸裂します。

ハイフェッツは、高校生の頃からご贔屓のヴァイオリニストです。

LPで何度聴いたか分からないほど良く聴きました。

いつ聴いても気持ちのいい演奏です。

 

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グリーグ:ピアノ協奏曲 Op. 16/シューマン:ピアノ協奏曲 Op. 54 (リパッティ/フィルハーモニア管/カラヤン/ガッリエラ)

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どちらも素晴らしい演奏です。

リパツティは夭逝したピアニストなのですが力強く演奏しています。

この曲は、私は、このCDしか聴きません。いつも満足しますから。

 

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カルロス・クライバー指揮ウイーン・フィルベートーヴェン交響曲5番運命

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ドイツ・グラモフォン・ヴィンテージ・コレクション”シリーズ(全34タイトル)。カルロス・クライバー指揮、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による、1974年録音盤

 

この盤は、運命一曲しか録音されていない、とても贅沢なCDです。

カルロスのウイーン・デビューの演奏なので世間で話題になった一枚です。

カルロスの指揮は、踊るような指揮なので音だけでは、つまらない感もありますが魅力的な演奏でした。

 

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ヴィルヘルム・ケンプベートーヴェンピアノ・ソナタ全集より「ピアノ・ソナタ 第17 番 ニ短調 作品31の2《テンペスト

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ケンプ演奏のこの曲は、何度も聴いています。今日も聴いてしまいました。

いつ聴いてもうっとりしてしまいます。

この曲の次に18番を続けて聴くとホッとして、とても楽しくなります。

18番も明るく楽しい演奏です。


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モーツァルト ピアノ・ソナタ集 リリー・クラウス(1967~68)(4CD)の中から

1~5番6~9番までのモーツァルトの初期のソナタを聴いてみました。
クラウスの若い頃のモーツァルト ピアノソナタ全集はモノラル盤ですがよく聴きました。
この演奏は、ステレオなので、奥行きがあります。
クラウスの演奏は、優しいので大好きです。
ペライアギーゼキングも気に入っていますけど。