なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼のチュウサギ

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上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持ち撮影しました。

チュウサギは、コサギより大きく、ダイサギより小さいことからチュウサギと言われています。

関東地方では、春、田植え前後にやって来て、稲刈りの頃には去っていく夏鳥です。

8月16日手賀沼の草影で餌を探して彷徨いていました。


夏の炎天下でも草影は、涼しいようで、この場所から動きたくなさそうでした。

喫茶去

トスカニーニ指揮NBC交響楽団

1939年ベートーヴェン ツィクルス

全集のCD(M&À社製)

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と同一音源なのか分かりませんが

(株)日本クラウン発売のCD reliefスイスの音源?RECORDINGS 日本語解説 日本 クラウン.

交響曲1番、4番、フィデリオ序曲を聴く


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交響曲第1番ハ長調op.21
同第4番変ロ長調op.60
歌劇「フィデリオ」序曲op.72b

1939年10月から12月に行われたベートーヴェン・ツィクルス。

NBC響とのコンビも3シーズン目を迎え、巨匠の手足となって迅速に呼応するNBC響の妙技が聞きものです。

70歳を少し超えたばかりのトスカニーニは気合体力充分。とても力強い演奏で聴いていると元気が出てきます。

この年代の録音としては、とてもクリアーな仕上がりです。

全集とは、曲の組み合わせが異なるので、この組み合わせを聴きたい時は、このCDを聴きます。