上の写真は、EOS7Dマーク2にCANON EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着して、手持撮影しました。
8月23日我孫子市民農園のカンナです。
真夏の太陽に負けないで頑張っています。
喫茶去
ミヤタハーモニカ スペシャル
について
最近、ハーモニカを吹き始めました。
子供の頃吹いていたのでひょっとしたら吹けるかも、と思って、トンボの入門用のハーモニカを購入して吹いてみました。
なんとか吹けそうです。
最初に買った現在の入門用複音ハーモニカ
トンボバンド21
吹けることが分かると子供の頃吹いたハーモニーが欲しくなりました。
子供のころ吹いたハーモニカは、宮田東峰監修のハーモニカだったので探してみました。
ありました。
昭和30年代のミヤタハーモニカスペシャルです。
新品でした。
製造は昭和楽器製造(株)です。
この会社は、浜松で現存しているようです。
昭和30年代製造のミヤタスペシャルハーモニカ
23穴
早速、「埴生の宿」を吹いてみました。
昔どうり吹けそうです。
これから嬉しみながら他の曲も吹いていきたいと思っています。
8月24日PRESIDENT Online によれば
先日、逝去した俳優の渡哲也は、ハーモニカが得意だったそうですし俳優の高倉健もハーモニカが得意だったようです。
高倉健は映画のなかで、二度、ハーモニカ演奏を披露しているそうです。
『鉄道員(ぽっぽや)』では、元妻、江利チエミが歌った「テネシーワルツ」を吹き、『ホタル』では「故郷の空」を演奏したとのこと。
後者の場合、彼は3カ月間、毎日、ハーモニカを特訓したそうで、かなりの技量のようです。
それなのに、「オレのハーモニカはダメ。それより、上手なのは渡ちゃんだ」と言ったとのこと。
「芸能界でナンバーワンなのは渡ちゃんだよ。だって毎日、夕方になると庭に出て、ひとりで練習するらしい。だから、会う機会があったら聞いてみてよ」
と言ったようです。
2011年の東日本大震災の後、渡さんは舘ひろし、神田正輝のふたりを連れて宮城県石巻市で石原プロモーション名物の「炊き出し」を行った。そのなかで彼は挨拶とともに、「人前で吹いたことのない」ハーモニカ演奏をしたのである。様子は地元のテレビニュースで流れている。
「みなさん、今日は精一杯、炊き出しをやらせていただきたいと思います。どうかおなか一杯召し上がっていただきたい。そこのお父さん、しっかり召し上がってよ。そして、子どもの頃、覚えたハーモニカでふるさとという曲をみなさんに聴いていただきたいと思います」
うさぎ追いし、かの山という、あのメロディである。
渡さんは直立不動でハーモニカを吹いた。舘ひろしさん、神田正輝さんがマイクの前に立ち、挨拶をしている間も、バックミュージックとして演奏した。ハーモニカの音色には「頑張ってください、僕らも頑張ります」という渡さんの言葉がかぶさっていた。
渡さんは姿勢を変えず、ただ、ハーモニカを吹く。同じメロディを何度も繰り返す。
たくさんしゃべるよりも、姿勢とハーモニカでみんなに元気を出そうと訴えた。渡さんのハーモニカはやはり高倉さんが言ったように芸能界でナンバーワンだった。
大スターたちもハーモニカが大好きだったとは知りませんでした。
喫茶去
1933年から1939年の録音から収録
・ ピアノ・ソナタ第2番、第3番
・夜想曲
・即興曲
・ワルツ
・バラード
・練習曲
・子守歌
ジョン・バルビローリ指揮
東芝EMI 国内初期盤
黒エンジェル・レーベル
TOCE-6661~65
コルトーは、ルバートをしているのにとてもフランスの知性を感じます。
千変万化する音色と絶妙な歌いまわしで,音楽が呼吸をしています。
とくにワルツ集と24の前奏曲は,シャープなリズムに乗り大きなダイナミズムをつけながら,しかもどの部分もニュアンスに満ちて,きらめきを放っています。
ショパン演奏の今では失われたビアノ演奏の極みがここにあります。
コルトーの名人芸なんですね!
古い録音なので協奏曲の演奏は、音が入りきれていませんが、ピアノは綺麗に録音されています。