上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。
ツツドリ目的て出かけたのですが、桜の葉がほとんど無く餌の毛虫もいないのでツツドリは全く見かけませんでした。
サルスベリだけ元気に咲いていました。
喫茶去
上の写真は、私のスマホのアマゾンKindleのライブラリーの一部です。
日本の中小企業の生産性の向上は急務です。
アトキンソンの考えは、私も共感するのでいくつか読んでいます。
少子高齢化が進行している現在、以前のやり方、例えば、プライマリーバランスの健全化の為の消費税増税などの方法は、役に立たない策と考えられます。
バラダイムシフトが起きている時、従来の役人気質の方策は、無力の筈です。
3冊は既読なのですが、最近よく内容を忘れてしまいます。
菅首相もアトキンソン信者とのヤフーニュースを見たので、また、再度読み直しています。
新しい内閣の実行力に期待したいものです。
以下
ヤフーニュース(2020.09.20)
を引用
最低賃金引き上げとセットで
菅義偉新政権が始動した。コロナ禍からの脱却に向け、デジタル変革(DX)の推進や中小企業の生産性向上などを目玉に据える。景気の二番底への懸念が囁(ささや)かれる中、日本経済を回復軌道に復帰させるには民間の力を最大限に引き出す政策が欠かせない。
菅首相が中小企業政策の中核をなす中小企業基本法の見直しに言及、中小企業政策のあり方はより一層、再編・成長志向へと歩を進めそうだ。
日本の産業を支える中小企業は約358万社で全体の99・7%を占め、全体の約7割に当たる約3200万人の雇用を担っている。この数字は基本法の定義によるもので、同法は資本金または従業員数の要件で中小企業を定めている。例えば製造業は資本金3億円以下または従業員300人以下となっている。
中小企業の中には、中堅企業となる実力があるにもかかわらず、あえて中小にとどまる企業もある。低利融資など政府による手厚い中小企業支援の享受などが理由とされ、中小企業の成長のインセンティブを阻害しているとの見方もある。中小企業庁の有識者会議では、同法の定義や支援策のあり方を含め、現在議論を進めている。
また、先進国の中で低いとされる最低賃金について菅首相は全国的な引き上げを唱えている。最低賃金の引き上げによる中小再編を主張する、小西美術工藝社(東京都港区)社長のデービッド・アトキンソン氏と菅首相は親交がある。「菅氏はアトキンソン信者」(経産省幹部)といい、こうした側面から再編を促す可能性もある。
喫茶去
ベルマン演奏のリスト作曲の超絶技巧練習曲を聴く
フランツ・リスト作曲の「超絶技巧練習曲」(1852年版)。作曲当時には「作曲者本人でしか弾けない」曲として恐れられ、特に第4曲の「マゼッパ」や第5曲の「鬼火」は、ピアノ史に残る難曲とされています。
リスト 超絶技巧練習曲 (全曲)
(第1番「前奏曲」/第2番/第3番「風景」/第4番「マゼッパ」/第5曲「鬼火」/第6番「幻想」/ 第7番「エロイカ」/第8番「狩り」/第9番「回想」/第10番/第11番「夕べの調べ」/第12番「雪かき」)
ラザール・ベルマン(ピアノ)
1963年モスクワでの録音
これはCDですが、
LPが発売された時は、凄い反響だったことを記憶しています。
私も、すぐに買いました。
音が聴こえた時、びっくりしました。
凄いピアニストが出現したと!
今聴いても、その感動が甦ります。
凄い演奏です。
喫茶去
シューベルト:歌曲集『冬の旅』
フィッシャー=ディースカウ、バレンボイム
を聴く
シューベルトの代表作というよりも、あらゆる歌曲集のなかで最高峰に位置する『冬の旅』はリート創作技法のすべてが駆使された、詩と音楽が一体となって独自の世界を打ち立てた歌曲集です。
恋に破れてさすらいの旅に出た若者を歌ったこの曲集ほど私たちの心の琴線に触れ、また美しく切実に響く作品はありません。
20世紀最高の名歌手フィッシャー=ディースカウとバレンボイムのピアノ伴奏による、味わい深い演奏です。
【収録情報】
・シューベルト:歌曲集『冬の旅』D.911
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン)
ダニエル・バレンボイム(ピアノ)
録音時期:1979年1月
録音場所:ベルリン、スタジオ・ランクヴィツ
録音方式:ステレオ(セッション)