なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼公園の白鳥

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

10月、秋の手賀沼公園コブハクチョウたちです。

ここで生まれたコブハクチョウは、人になついていて、岸辺に人が近づくと餌を貰えると思って近寄ってきます。

今日も、人が撒いたパンくずなどを拾い食いしていました。

喫茶去

プライマリーバランス(基礎的財政収支)黒字化目標の問題点について


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この写真は、私のタブレットのライブラリーの本の写真です。

これらの本は、プライマリーバランス黒字化を目標にすると経済成長できなくなり、税収が増えないため、常に増税を繰り返し国を滅ぼすと言っています。

最近、コロナ禍で10万円の特別定額給付金で景気の落ち込みを支えているのを観ていると、逆に増税は、国民の収入をとりあげる行為のため
デフレ脱却を妨げる悪要因ではないでしょうか?

プライマリーバランスを重視したギリシャやアルゼンチンは、国家財政が破綻しています。

財務省官僚は、国の経済成長を無視しているのでしょうか?

彼等は、ほとんど東大法学部卒の官僚ですが、何故、経済学部出身でないのでしょう。財務省官僚は、東大法学部の既得権なのでしょうか?

もし、彼らが、経済の仕組みが、分からなかったとしたら、とんでもないことですが・・・

国家の収支を家庭の収支に例えてプライマリーバランス黒字化を説明することは、合成の誤謬を国民に与え増税を企む陰謀ではないでしょうか?

参考
合成の誤謬とは

ミクロ的には「良い」ことであっても、マクロ的には「悪い」結果をもたらすこと、つまり、局所的に良い事を積み重ねても、必ずしも全体として良い結果とはならない。これが合成の誤謬の罠です。