なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼のマガモ



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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

10月30日の午後の手賀沼は、晴れ。

マガモの番が休んていました。

今シーズン初撮りのマガモです。

いよいよ冬鳥到来です。

 

喫茶去

コロナ後の、世界経済

安倍以後の、日本

を読む

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『コロナ後の日本経済」

 

今こそ日本株に投資すべき!
コロナ後の米中新冷戦時代、
世界の投資マネーは日本をめざす。


2020年3月、コロナショックと呼ばれる世界経済の混乱とマーケットの暴落があった。一時はリーマンショック以上の恐怖のシナリオを囁かれたが、世界的な金融緩和とコロナの被害が常態化するにつれ、”不況下の株高”という異常な経済が始まった。
一方、ますます激化する米中対立の激化、コロナの再燃も予測されるなか、これからの世界経済や地政学的状況はどのように動いていくのだろうか?
トルコ人で天才エコノミストの著者は、今後は世界の投資マネーが日本に集まり、日本の株式市場が空前の活況を迎えると大胆に予測する! 2025年に日経平均は5万円を超え、バブル期を超える日本株の上昇がおこるという。世界的なインフレが予想されるなか、資産を目減りさせないためには、株式投資を学ぶべきだという。
世界経済の分岐点に当たる昨今、アフターコロナの社会状況の変化も考えつつ、長期的視点でどんな視点で投資すべきかを語り、具体的に注目している銘柄一覧も掲載する。

(目次)
第1章 アメリカのパラダイム・シフトを劇的に速めるコロナ禍
第2章 復活するアメリカ主導経済
第3章 イデオロギー対立となってきた米中新冷戦の激化
第4章 中国のデジタル通貨覇権を考察する
第5章 中東の地政学
第6章 再評価される日本の強み
第7章 日本株や宝の山
第8章 日本株はどういう視点で投資すべきか?


[著者プロフィール]
Emin Yurumazu (エミン・ユルマズ)
トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。一年後に東京大学理科一類に合格、2004年に東京大学工学部を卒業。2006年に同大学新領域創成科学研究科を修了し、生命科学修士を取得。2006年野村證券に入社。投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わった後、2016年に複眼経済塾の取締役・塾頭に就任。
●主なメディア出演
・マーケット・アナライズplus+ (BS12 トゥエルビ)
・田村淳の訊きたい放題 (TOKYO MX)
ウェークアップ!ぷらす(読売テレビ)
・日経プラス10サタデーニュースの疑問(BSテレ東)
ストックボイス東京マーケットワイド(TOKYO MX2)

著書近影(C) Rikimaru Hotta
内容(「BOOK」データベースより)
コロナ後に激動する世界経済の行方は?米中新冷戦の激化、世界同時不況下の株高の中で再評価される日本。世界のマネーが日本に集まり、日経平均はバブル時代の最高値を超え2025年には5万円をめざす!まさに今が絶好の投資チャンス!!ニューノーマル時代、長期投資したい銘柄に注目!
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ユルマズ,エミン
トルコ・イスタンブール出身。16歳で国際生物学オリンピックの世界チャンピオンに。1997年に日本に留学。一年後に東京大学理科一類に合格、2004年に東京大学工学部を卒業。2006年に同大学新領域創成科学研究科修士課程を修了し、生命科学修士を取得。2006年野村證券に入社。投資銀行部門、機関投資家営業部門に携わった後、2016年に複眼経済塾の取締役・塾頭に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

この著者は、楽観的なので気持ちよく読めました。

コロナ以後は、世界恐慌になるなどの本が多いのでホッとしました。

 

「安倍以後の日本」

内容紹介
誕生!菅新政権
アメリカと共同で中国に対するインド・太平洋の安定をリードしてきた安倍政権。
日本はその中心人物だった安倍晋三を失った。菅新政権が公約にしている「継承」は果たされるのか。ファーウェイ、TikTokを始めとしたアメリカが同盟国に求める、中国との経済、技術の分断、そして日本政財界に蠢く「親中派狩り」は果たされるのか――。
米中の緊張関係は高まる一方で、南シナ海尖閣諸島を含む東シナ海など、列島周辺では流血の戦争リスクが現実になろうとしている。

昨年の対談で「今日の日本」を的中させた二人が「明日の日本」を解き明かす
新冷戦構造下の日米英国連邦による連合国と中国の対立は防衛安全保障と経済だけではなく金融、暗号資産、エネルギー、穀物へと広がりを見せているのが現在だ。
「安倍以後」に訪れる日本の政治、経済、安全保障のリアルを、石油取引と国際金融の世界に生きた元経済ヤクザとエコノミストが対談。昨年の前著で「今日の日本」を見事に的中させた二人が、「明日の日本」を解き明かす。
内容(「BOOK」データベースより)
安倍ロスで日本の経済、外交、安全保障、リベラル勢力はどう変化するのか―米中対立、大統領選挙…2021年に起こる世界の激変を読む。
著者について
渡邉哲也:作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ! 欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている。著書にベストセラーとなった『これからすごいことになる日本経済』『パナマ文書』(徳間書店)の他、『「中国大崩壊」入門』『「新型コロナ恐慌」後の世界』『米中決戦後の世界地図 日本再興が始まる』(徳間書店)、『「お金」と「経済」の法則は歴史から学べ! 』(PHP研究所)、『今だからこそ、知りたい「仮想通貨」の真実』(ワック)、『GAFA vs. 中国』(ビジネス社)など多数。

猫組長:1964年生まれ。兵庫県神戸市出身。元山口組系組長。評論家、投資家。投資サービス会社「NEKO PARTNERS」CEO。大学中退後、不動産会社に入社し、その後、投資顧問会社へ移籍。バブルの波に乗って順調に稼ぐも、バブル崩壊で大きな借金を抱える。この時、債権者の一人であった山口組系組長を頼ったことでヤクザ人生が始まり、インサイダー取引などを経験。その後石油取引を通じて国際金融の知識とスキルを得る。山口組分裂直前、「ツイッター組長」として情報を発信し続けたことで話題となった。 現在は引退して評論、執筆活動などを行う。著書に『山口組分裂と国際金融』『ヤクザとオイルマネー』『アンダー・プロトコル』『2019年 表と裏で読み解く日本経済』(徳間書店)。『暴力が支配する一触即発の世界経済』(ビジネス社)、『金融ダークサイド』『ダークサイド投資術』(講談社)はいずれも重版のヒット作となっている。『現代ビジネス』、雑誌『プレジデント』に寄稿する「元経済ヤクザ」シリーズは大好評となっている。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
渡邉/哲也
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。大手掲示板での欧米経済、韓国経済などの評論が話題となり、2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)を出版、欧州危機を警告し大反響を呼んだ。内外の経済・政治情勢のリサーチや分析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修まで幅広く活動を行っている

猫組長
菅原潮(すがわらうしお)。1964年生まれ。兵庫県神戸市出身。元山口組系組長。評論家、投資家。投資サービス会社「NEKO PARTNERS」CEO。大学中退後、不動産会社に入社し、その後、投資顧問会社へ移籍。バブルの波に乗って順調に稼ぐも、バブル崩壊で大きな借金を抱える。この時、債権者の一人であった山口組系組長を頼ったことでヤクザ人生が始まり、インサイダー取引などを経験。その後石油取引を通じて国際金融の知識とスキルを得る。山口組分裂直前、「ツイッター組長」として情報を発信し続けたことで話題となった。現在は引退して評論、執筆活動などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

 

安倍以後‥の本は、ヤクザ目線の分析が面白いです。

アメリカ大統領選挙の分析も勉強になりました。

これらの本は、国際決済に暗号通貨の使用する裏技を意識しているので、これからもデジタル人民元をウォッチしていくつもりです。

ヤクザ目線の香港ドルへのマネーロンダリングの話しは、説得力があります。

経済圏のデカップリングは避けられないので、我が国の賢い対応が期待されます。

中国依存度の高い企業は、一時的に赤字になりますが、創意工夫により立ち直ることが期待されます。

先のことは、わからないことばかりですが、ピンチは、チャンスなのかもしれません。