なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

アオサギ手賀沼着水の瞬間

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

11月28日の朝の手賀沼の湖面ににアオサギが着水しました。

ここは浅瀬なので、ここでえさを探すつもりのようです。

 

喫茶去

ベームカラヤンの第九を聴く


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ベートーヴェン:交響曲全集 [SHM-CD]
カール・ベームKARL BOHM
フォーマット
CD
組み枚数
6
レーベル
ドイツ・グラモフォン
発売元
ユニバーサルミュージック
売国
日本
録音年
1970年4月(opp.67, 125)、1971年5月(op.68)、1972年9月(opp.21, 36, 43, 55,60, 62, 84, 92, 93)
録音場所
ウィーン
指揮者
カール・ベーム
演奏者
グィネス・ジョーンズ(ソプラノ)、タティアーナ・トロヤノス(アルト)、ジェス・トーマス(テノール)、カール・リッダーブッシュ(バス)、ウィーン国立歌劇場合唱団(合唱指揮:ノルベルト・バラッチュ)
楽団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

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カラヤンベルリン・フィル1966年来日公演
ものすごい気力と充実感。
カラヤン入魂のベートーヴェン交響曲連続コンサート

カラヤンベルリン・フィルは1966年4月12日から16日にわたりベートーヴェン交響曲の全曲コンサートを行いました。毎日のプログラミングはカラヤン自身が熟考し、最大の効果があがるように工夫されています。また最初に『コリオラン』、最後の第9の前に『レオノーレ第3番』という序曲を配し、すべてがメインの第9へ向かうように設計されています。これについては連日会場で聴き詳しくレポートし、カラヤンの意図を分析した柴田南雄氏渾身の名解説をブックレットに全文掲載しているのも無上の価値ありと申せましょう。
序曲『コリオラン』以外は初出。カラヤンベルリン・フィルベートーヴェン交響曲全集といえば、1961~2年、1975~77年、1982~84年録音のDG盤が有名ですが、まだ若さあふれる1966年のステレオ・ライヴが加わったことはまさに奇跡でファン狂喜。この来日公演は「ベートーヴェンの全交響曲を連日演奏する」というカラヤンのからの条件付で実現したと言われ、それほど彼がベートーヴェンにこだわったことが伝わってきます。当時、この一連の公演のチケットは高額ながら入手困難で、徹夜で求めるファンが社会現象としてニュースになりました。それほどまでに日本のクラシック・ファンを夢中にさせた日本クラシック音楽史に残る重要な記録、ぜひお楽しみください。(販売元情報)

【収録情報】
ベートーヴェン交響曲全曲連続演奏会

Disc1
● 序曲『コリオラン』 Op.62
交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』
交響曲第5番ハ短調 Op.67『運命』

Disc2
交響曲第4番変ロ長調 Op.60
交響曲第7番イ長調 Op.92

Disc3
交響曲第1番ハ長調 Op.21
交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』

Disc4
交響曲第2番ニ長調 Op.36
交響曲第8番ヘ長調 Op.93
● レオノーレ序曲第3番 Op.72b

Disc5
交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』

交響曲第9番ソリスト、コーラス】
グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ)
長野羊奈子(メゾ・ソプラノ)
ヨーン・ファン・ケステレン(テノール
マルッティ・タルヴェラ(バス)
東京放送合唱団
東京混声合唱
二期会合唱団
日本合唱協会
藤原歌劇団合唱部
外山雄三(合唱指揮)

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

録音時期:1966年4月12日(Disc1)、13日(Disc2)、14日(Disc3)、15日(Disc4)、16日(Disc5)
録音場所:東京文化会館
録音方式:ステレオ(ライヴ)

国内プレス
日本語帯・解説付

(以上)

 

カラヤンベーム、この当時よく比較されました。

どちらも見事な、第九ですね!

ガッぶりヨツの名演です。

カラヤンはまだ若く凄い迫力の第九です。

ベームは、ゆったりと堂々たる第九です。

私は、優劣はつけれません。

でも、第九は、人類の宝と感じます。