なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

アザレア

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上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

 

5月12日我孫子駅南口の道路に実をつけていたツツジです。

満開から少し経って散り残りの花です。

ウイキペディアによれば、アザレアは、

もともと台湾のタイワンツツジをベルギーのプラントハンターによってベルギーにもたらされた物を中心に、ケラマツツジ、サツキの園芸品種などと複雑に交雑させて園芸品種群として成立した。後に日本に輸入されたものが、通称:アザレアである。元来ツツジ類を海外では単に Azalea と呼ぶため、本項の植物群の物は、ベルギー・アザレア (Belgian Hybrid Azalea)と呼ぶのがより正確である。 常緑性の低木で、葉は厚みを持ち、毛がある。形は倒披針形で両端が尖る(先端ははっきりとは尖らない)。花は5弁の合弁花で、花色はピンク・赤などさまざまで八重咲きも多い。開花は春(4~5月頃)。11月頃から2月頃と、冬に咲くこともある。南方系のツツジ類を親に持つ為、寒さに弱い(半耐寒性)。ただし無霜地帯では屋外で越冬する。挿し木で殖やすことが容易。

とのことです。

喫茶去

古き手巻き腕時計を使う


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つい最近までスマホで時間を見ていましたが、最近、昔の手巻きの腕時計を使うようになりました。

セイコー・クロノスです。

SEIKO セイコー CRONOS クロノス DIASHOCK ダイヤショック 17 JEWELS 17石

昭和34年製?


1960年代に発売されたセイコークロノスは、高精度のムーブメントを採用しているオシャレなアンティーク時計で、当時から多くの人を魅了してきました。

大卒初任給が約1万円程の時代で定価2万円前後で販売されていたので、セイコークロノスは現在の価値に換算すれば40万円以上の定価となります。

この時計は、私が、高校入学の時に買ってもらった腕時計と同じ腕時計です。

当時、私の姉の同僚が服部セイコーの親族だったので、その方に頼んで、ずいぶん安価に購入できたようです。

高校時代の時計は、その後、自分でキングセイコー・ツイン・クォーツを購入した後、紛失してしましたが、十数年前、懐かしさのため同じタイプのセイコー・クロノスをYahooオークションで落札したのですが、そのまま放置していました。

今になって取り出してみたのです。

後期高齢者の自分は、時が、ゆっくり流れているので、毎朝このセイコークロノスの「ねじ」を巻くことが、楽しみになっています。

古い腕時計で、もう60年も経つのに、元気に正確に動いています。

この時計に負けないで、もう少し私も生きたいと願っています。