なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

本年初撮り 正月二日、残照のタゲリ 初春玉手箱 羽ばたくサバクビタキ

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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMを装着し手持ち撮影しました。

本年初撮りのタゲリです。

コミミズク撮影の帰り道の道路にタゲリが降り立ちました。

正月二日、最後の採食をしようとしています。

車を降りても逃げないので、撮影しました。

新春のお年玉のように感じました。

西日が田園の貴婦人タゲリの目に輝いて綺麗です。

タゲリはチドリの仲間で、トレードマークの立派な頭の羽や猫のような鳴き声など、唯一無二の独特な魅力があります。現在は個体数が減少しているため、貴重な鳥となっています。

正月にタゲリに会えるとは、感激ですね‼

 

 

初春玉手箱

着地する迷鳥サバクビタキ

2010年12月印旛沼酒直に飛来したサバクビタキです。掲載写真は、2011年1月に撮影しました。

サバクビタキはアフリカ北部からアラビア半島チベット高原にかけて繁殖分布し、日本ではめったに見られない鳥とのことです。