なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼を横切るマガモの群れ

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上の写真は、キヤノンコンデジSx70HSで手持ち撮影しました。

1月17日の午後、暗い曇り空の手賀沼マガモの群れが、通り過ぎて行きました。

喫茶去
オイストラフチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴く


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オイストラフチャイコフスキーシベリウス

オイストラフが1959年にアメリカ・ツアーを行ったときの録音です。野太くスケールの大きな世界には圧倒させられます。彫りが深く、オイストラフのエネルギーと迫力と豊かな抒情性、そしてロシアの歌がここに収録されています。

【収録情報】
チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調Op.47

ダヴィッド・オイストラフ(ヴァイオリン)
フィラデルフィア管弦楽団
ユージン・オーマンディ(指揮)

録音時期:1959年12月
録音場所:フィラデルフィア、ブロードウッド・ホテル


私が、社会人になって最初に、買ったLPレコードが、モノラルのオイストラフのメン・チャイのレコードでした。

このCDは、そのチャイコフスキーの録音と同じ音源と思います。

でも、このCDの録音は、ステレオのようです。

また、現在、LPと同じ組み合わせのCDは、ない筈です。

オーマンディのサボートも見事です、

古い音源ですが、良い録音で、なかなかの名演です。
懐かしく。聴きました。