なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

念入りにお化粧する手賀沼のオオハクチョウ

f:id:digibirds:20210126171720j:image
f:id:digibirds:20210126171745j:image
f:id:digibirds:20210126171801j:image
f:id:digibirds:20210126171814j:image
f:id:digibirds:20210126171833j:image
f:id:digibirds:20210126171846j:image
上の写真は、キヤノンコンデジSx70HSで手持ち撮影しました。

1月26日午後の手賀沼は、曇り空でした。

オオハクチョウの子供たちが4羽のんびり浮かんて羽繕いしたり、水浴びをしたり無邪気に遊んでいました。

喫茶去

ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』、第6番、第7番 アルテュールグリュミオークララ・ハスキル

を聴く。


f:id:digibirds:20210127155452j:image

グリュミオー1000
ベ-ト-ヴェン:ヴァイオリン・ソナタ第5番『春』~7番(モノラル録音)

グリュミオーハスキルとの出会いは1950年、ふたりがプラードの「カザルス・フェスティバル」に共に参加し、ベートーヴェンソナタ第10番を演奏したときに始まります。幼い頃ヴァイオリンのリサイタルを開いたこともあるハスキルとピアノにも堪能だったグリュミオーは、このベートーヴェンの録音の合間にも、互いに楽器をとりかえて楽しんだといわれています。親密な味わいにみちたこの録音からは、そうしたふたりの演奏者の幸せな一体感が暖かい音となって感じられます。(ユニバーサルミュージック

【収録情報】
ベートーヴェン
1. ヴァイオリン・ソナタ第5番ヘ長調 op.24『春』
2. ヴァイオリン・ソナタ第6番イ長調 op.30-1
3. ヴァイオリン・ソナタ第7番ハ短調 op.30-2

 アルテュールグリュミオー(ヴァイオリン)
 クララ・ハスキル(ピアノ)

 録音時期:1957年1月(1)、1957年9月(2)、1956年12月(3)
 録音場所:オーストリア
 録音方式:モノラル(セッション)

ヴァイオリン・ソナタ春は、大好きな曲です。得にグリュミオーハスキル盤はお気に入りです。

春を待つ今、この曲が聴きたくなります。

馥郁たる香り立つ演奏です。