なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

春風の中のダイサギ


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上の写真は、一眼レフキヤノンEOS7DマークⅡにCANON EF200mm F2.8L USMを装着し手持ち撮影しました。

2月19日の手賀沼は、晴れ。

冬鳥のオオハクチョウマガモたちも姿を消した手賀沼に春風が吹いています。

寂しくなった手賀沼留鳥ダイサギが餌を探して浅瀬を歩いていました。

 

喫茶去

「お髷番承り候」を読む


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将軍の身体に刃物を当てることが唯一許されるだけに、かえって絆が深くなるお髷番。四代将軍家綱は、特命を託すに最適なこの役に、かつてお花畑番として寵愛した深室賢治郎を抜擢した。謹慎が解け、帰藩する紀州大納言徳川頼宣の、「我らもげんじでございます」という言葉の真実を探らんためだった。務めを遂げんとする賢治郎の前に、将軍位奪略を巡る徳川家重鎮らの奸計が立ちはだかる!

数年前に全巻を読みしたが、面白いので今日は、二回目を読みなおして6巻目を読みました。

筋書きを知っていても面白いです。