なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2頭のモンシロチョウ

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上の写真は、キヤノンEOS 7DマークⅡにEF 70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMを装着し手持ち撮影しました。

3月15日、晴れ。

此処は、我孫子谷津ミュージアム。あたりにウグイスの鳴き声が聞こえています。

あちこちの茂みからウグイスの囀りが聞こえますが、姿は見えません。

モンシロチョウが2頭ひらひら舞っています。

もう春ですね!

 

春に羽化したチョウの寿命は長くて20日ほど。

 

メスはキャベツの葉などに卵を産んで、生命を終えるようです。

 

卵から孵化した幼虫は1か月ほどでさなぎになり、2週間くらいで羽化します。

 

モンシロチョウの寿命は2か月半くらいということになります。

 

1年のあいだに5,6回世代交代が行われるそうです。