なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ボタン

f:id:digibirds:20210426065946j:plain
plain]
上の写真は、Ymobileスマホのエクスペディア8で撮影しました。

ボタンの花が咲いています。


「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」、これは美人を形容する言葉です。

ボタンの花が見頃です。

喫茶去
ワルターの英雄ライブを聴く

f:id:digibirds:20210426093735j:plain


ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」
ブルーノ・ワルター(指)シンフォニー・オブ・ジ・エア

「英雄」の決定的名盤として名高いワルター+SOA(シンフォニー・オヴ・ジ・エアー)によるトスカニーニ追悼演奏会ライヴ。

1957年2月3日、カーネギー・ホールで行われたトスカニーニ追悼コンサートのライヴ録音。

1月16日に89歳で没したトスカニーニを悼み、ワルターミュンシュ、モントゥーの名指揮者がカーネギーホールの指揮台に立ちました。この「英雄」は宇野功芳氏が「何回聴いても新鮮さを失わず、飽きると言うことがない」とまで激賞しております。

曰く

ワルターのライブの最高傑作であり、これを聴かずしてワルターを語ることは決してできないと思う。[…]この「エロイカ」は何回聞いても新鮮さを失わず、およそ飽きるということがない”(<名指揮者ワルターの名盤駄盤>講談社より)