なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

牡丹

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 4月23日我孫子市白山に咲いていた牡丹です。 

「立てば芍薬(しゃくやく) 座れば牡丹(ぼたん) 歩く姿は百合(ゆり)の花」

美人の姿の比喩なのですが、漢方からの由来とも言われています。

「座れば」とは、デスクワークや座ってばかりいると、血液が滞り、瘀血状態となり、その症状を改善するために牡丹の生薬が効くとのことだそうです。

今が旬の牡丹です。