なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2010-01-01から1年間の記事一覧

トラツグミ

寅年の大晦日です。酷暑の年でした。過酷の天候の中を何とか過ごさせていただき、ブログも続けられたことにとても満足しています。寅年最後の日なので、先年撮ったトラツグミの写真を掲載します。皆様、良いお年をお迎えください。私の拙いブログを見ていた…

利根川のミサゴ

利根川ゆうゆう公園近くで、利根川の上流から下流にむけてミサゴが飛んできました。さらに下流に飛び去りました。魚が捕れたかは、不明です。

コジュケイ

大つごもりに向ってマッシグラに進んでいきます。そんな時、布を引き裂くような鳴き声が聞こえてきました。声はすれども姿は見えませんでしたが、枯れ草の茂みから2羽の鳥が現れました。コジュケイです。夫婦喧嘩でしょうか?カメラのシャッター音がすると…

手賀川流域のイタチ

鳥を撮影するつもりが、小動物を撮ることになりました。目が光っていたので鳥かと思ってファインダーで覗いてみたら、可愛い動物がいたのでシャッターを押しました。シャッターの音におどろいたんでしょうか?すぐににげだしました。イタチでした。まだ、野…

サバクビタキ - パート2

日曜午後、再度、サバクビタキに会いにいきました。カメラマンの数は、10人程度でした。サバクビタキは、ハクセキレに縄張りを主張して追いかけ回していました。

ウミネコ飛翔

ウミネコが気持ちよさそうに師走の海を飛んでいました。

ウミウの助走

カワウではなく、ウミウです。身体が重いので飛ぶための助走に時間がかかります。銚子漁港で撮りました。

サバクビタキ

12月「珍鳥のサバクビタキが関東に」との情報がネットに流れ、100人以上のカメラマンが集まっているようなので、私も12月23日朝7:00ころ現場に行ってみました。すでに40人くらいのカメラマンが来ていました。サバクビタキは、それらの人に臆する…

ミヤコドリが飛んでいました

ミヤコドリが食餌しながら三番瀬の波打ち際を飛んでいました。

コクガン

昨年、三番瀬で越冬した、コクガンが、今年も12月初めころより飛来しています。具体的な証拠はないのですが、同一個体のようです。今年も越冬することが期待されます。コクガンは、我が国の天然記念物で絶滅が危惧されている鳥です。 コクガンとヒドリガモ

カワセミ

久しぶりにカワセミの飛び込みの写真を撮りました。小さな魚を捕えたようです。

ズグロカモメ

久しぶりに谷津干潟に行きました。鳥影薄く、帰ろうと思っていたらユリカモメが3羽とんできました。その中にズグロカモメがいました。世界的にも希少な鳥で世界で5000羽くらいの絶滅危惧種のカモメです。ラッキーでした。 ユリカモメとズグロカモメ

相模川の猛禽チョウゲンボウ・トビ・ハイタカ・ミサゴ

相模川の河原で一日、野鳥の撮影をしてきました。猛禽がときどき飛ぶのですが、見つけるのがおそくて、後追いの写真になってしまいましたが、いくつか撮れたので掲載します。思ったよりも暖かい日でした。 チョウゲンボウ トビ ハイタカ ミサゴ

アオジ

アオジも下に降りてくるようになりました。今シーズン初撮りです。

ヤマガラ

久しぶりにヤマガラを撮りました。ヤマガラは人懐こい野鳥です。この小鳥も近くにきて、餌をせがんでよく鳴きました。

ルリビタキ♂

ルリビタキも姿を見せるようになりました。今シーズン初撮りです。暗いところに出てきたので、色がイマイチですね。

セグロカモメ飛翔

銚子漁港には、セグロカモメが他のカモメよりも多くいるようです。オオセグロカモメは、ほとんど見かけませんでした。セグロカモメたちは。漁船について飛んでみたり、漁港付近を自在に飛びまわっています。

ハジロカイツブリ

銚子漁港で撮ったハジロカイツブリです。すぐ潜るし、思わぬところに浮上するので、まるでモグラた叩き状態で、写真を撮りました。漁港の岸近くを潜水し食餌していました。

コハクチョウとアメリカコハクチョウ

本埜村に今年もアメリカコハクチョウが、2羽来ていると言うので行ってきました。普通のコハクチョウと一緒に、のんびりした様子で、餌を食べていました。、食餌後、どこかに飛び去りました。嘴が黒いので、すぐに判りました。 本埜村上空のコハクチョウ 本…

ミツユビカモメ

久しぶりに銚子漁港と波崎に行ってきました。「ミツユビカモメがいるぞ」の声、「どこに?」「どこに?」と、いる場所を教えてもらったおかげで撮ることができました。このカモメは本来外洋性のカモメですが、まれに、宮古、銚子などの陸上でみることができ…

手賀沼下沼のミサゴ

手賀沼では、ミサゴが、あちこちで、魚を捕えて食べています。このミサゴは、水生植物園付近の手賀沼で漁をしていました。手賀沼上空でホバリングして、狙いをつけて飛びこみました、が失敗しました。飛びこんだところは、葭原越しなので、写真は撮れません…

ホオジロ

手賀沼の沼南側の遊歩道を歩いていたらスーット鳥が飛んできて葦にとまりました。ジットしているので、よく見ると、ホオジロでした。ベニマシコを期待してたのですが・・・

ノスリ

道を歩いていたら、猛禽らしき鳥が横切って行くのが見えました。早速、カメラで連写していると、電柱にとまりました。カメラに気がつくとすぐに飛び立ち、堤防の彼方にきえました。ノスリです。近くの大学の学生が、堤防でランニングをしていましたが、気が…

エナガ

近くの林を歩いていると小さな鳥の群れが木々の間を飛んでいます。シジュウカラ、エナガ、コゲラの混群でした。チョコチョコ目まぐるしく動き回るので、なかなかピントが合いません。エナガを撮るのはむずかしいですね。

ジョウビタキ

ジョウビタキがあちこちで見られるようになってきました。里の秋も深まり、初冬になるころ人にも慣れて、写真も撮りやすくなってきます。このジョウビタキ♂もいろんな仕草をしてくれました。

霞ヶ浦のウミアイサ

小春日和の暖かさを背中に受けて、稲敷市西の洲側から霞ヶ浦を臨めば、はるかに、筑波山が浮かんでみえます。湖畔で昼餉を食べていると、目の前にスイト水鳥がやってきました。嘴が赤くチョット粋な感じの鳥です。ウミアイサ♀です。食事を中断して、慌ててカ…

巣作りに励むカワウ

カワウが巣作りのために、巣材の枝などを健気に折って運ぶ姿は、鳥の生活も大変なんだなあと感心してしまいます。人も新居を持つことは一大事ですが・・・

チョウゲンボウ

手賀川流域で撮ったチョウゲンボウです。この付近を朝歩いていると、水路に架かる小さな橋げたにキジバトくらいに見えるチョウゲンボウがチョコントとまっていたりします。私は、この小さな鷹のチョウゲンボウが好きです。この写真は午後に撮ったものです。…

コウテイダリア

手賀沼遊歩道を歩いていると、あちこちにコウテイダリアを見ることができます。秋から冬になるこの時節に、色鮮やかに咲くこの花はコウテイにふさわしい花といえます。

瓢湖のオオハクチョウ

朝日池からオオハクチョウで有名な瓢湖に移動しました。風雨とも穏やかになり、少し明るくなりました。オオハクチョウの本格的な飛来は、これからの様子で、小さな群れがいる程度でした。