2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
「ヘルムート・シュミット」1979年 独 コルデス作の ハイブリッド・ティー・ローズ。明るい黄色の花です。花名は、作出当時の西ドイツ首相の名前で、別名「シンバ」とも呼ばれています。
「マダムサチ」1984年 仏 メイアン作 気品のある 優しい感じの白色のハイブリッドティーローズです。元フランス大統領ミッテラン夫人から鈴木善幸元首相夫人 に贈られたバラで花名は夫人の名前だそうです。
つるバラ「サハラ」ドイツ・タンタウ作・1996年。 私にワルツ「南国のバラ」を思い出させるバラです。
ケタタマシイ鳴き声でカイツブリが飛び立ちました。いつもののんびりムードをかなぐり捨てて飛ぶ姿に野生を感じました。すっかり夏羽になりました。
ピンクの上品なバラですね、1973年 ハークネス(イギリス)作出 プリンセスチチブ、バラ好きな秩父宮勢津子妃殿下に捧げられたバラのようです。
梅雨の晴れ間バラ園に行ってみました。真紅の花がひときわ鮮やかだったのが「乾杯」。1983年、京成バラ園芸作出のハイブリッドティーローズで、ローマ大賞金賞受賞(83年)の花です。私の好きな花の一つです。作出者の鈴木省三氏(1913〜2000)は、「ミスタ…
風に揺られて咲いていた大金鶏菊です。北米原産の元観賞用の帰化種です。 非常に繁殖力が強くて在来の生態系に悪影響を及ぼすおそれがあるので、「特定外来生物」に 指定されて居り、「栽培、譲渡、販売、」などは、すべて禁止になっていますが、すでに野生…
梅雨入りするところもでてきました。雨の日がつづいています。水田では、キョウジョシギが餌をついばんでいます。
たくさんのムナグロが、水田にきているのに、その群れとかなり離れた畦道に一羽だけムナグロが佇んでいました。近づいても飛ばないで歩いて逃げます。負傷していたのでしょうか?
スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)の1つであるイチリンソウが儚げに咲いています。とても清楚で綺麗な春の妖精にふさわしい草花ですね。
人懐こいヤマガラです。人の近くに来て餌をおねだりします。
毎年5月に咲いてくれる我が家の牡丹です。今年も咲いてくれました。
小さな群れのコブハクチョウが五月の空を飛んでゆきます。
五月の富士山は、まだ残雪がかなり残っており、五合目の奥庭付近も雪の中のようです。山麓には、可憐なマメザクラ(別名富士桜)が満開になります。この桜は、小さな木が多く富士山にとてもお似合いです。
新緑を背景にしたカワセミです。
コガラは、1000m以上の山地の林でよくみかけます。富士山周辺で撮影したコガラです。
ツバメがあちこちで子育てをはじめています。人家の玄関に巣を作って2羽で協力しています。
黄菖蒲が咲いています。この花は、外来種とのこと。我が国の景色に溶け込んでいるのでそんな気は、しないのですが・・・
コマドリは、初夏の景色の中、パートナーを求めて、あちこち飛び回ります。
三鳴鳥の一つで素晴らしい鳴き声を持っているコマドリの声が、渓谷中に鳴り響く。小さな全身に力を入れて足を踏ん張り尾羽を開いて反り返って力いっぱい春を歌います。夢中になって写真を撮っていると渓流の水音も耳から消え去り、静寂の中のコマドリの声だ…
渓流でコマドリが、囀っています。渓流をあちこち動きながら囀っています。渓流を歩きながらコマドリを撮り続けました。今日から3回続けてブログにコマドリを掲載します。乞う、ご期待。
オオヨシキリが囀って初夏の訪れを感じます。もうすぐ夏ですね。
雛を温めていた親フクロウが巣箱から飛び立ちました。可愛い雛がそのうち見られることでしょう。
この鳥は、目の周りが黒いので、写真に撮ると目が黒くつぶれて見えるのですが、今日は、光線が上手くあたってくれたので目が確認できました。
3月に飛来したツバメたちは、今、マイホーム製作の時期になりました。人の出入りの多いコンビニの看板の上に作っていました。
キビタキが、囀っています。でも、なかなか近くに来てくれません。遠くから1枚だけ撮ることができました。
ミソサザイの囀りと水芭蕉。寒さの名残の中の初夏の風情です。
ミソサザイが、渓流に響き渡る囀りを繰り返していました、恋の季節です。
富士山方面に行ってきました。センダイムシクイが水辺にきていました。センダイムシクイの名前は、歌舞伎の伽羅先代萩(メイボクセンダイハギ)の若君の名前と 囀りの言葉が聞きなされているとのことです。 鳴き声がツルチヨギミ〜(鶴千代君)と聞こえるの…
田植の時期の田んぼに今年もチュウシャクシギがやってきました。今年の飛来の群れは、比較的多くて、20〜30羽くらいの集団を見ることができました。