なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2012-05-05から1日間の記事一覧

干潟のソリハシシギ

ソリハシシギが、干潟を歩いています。その脚の動きはまるで酔歩(ランダム・ウオーク)のようです。予想のつかない歩き方です。この動きを見ていると、ノーベル経済学賞のことを思い出しました。 酔歩の運動を分析することにより、伊藤の補題(伊藤のレンマ…