なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2015-03-15から1日間の記事一覧

白梅の枝で、さえずるシジュウカラ

「老(お)いの名の ありとも知らで 四十雀(しじゅうから)」 (松尾芭蕉) 意訳:小さな可愛い四十雀。自分の名に40歳という名がついているなんて、当人は全く知らないようです。 鶯の鳴き声が聞こえる梅林で、ウグイスを待っていたら、シジュウカラがやっ…