なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2015-07-31から1日間の記事一覧

空蝉とアブラゼミ

「空蝉(うつせみ)の からは木ごとに とどむれど たまのゆくへを 見ぬぞかなしき」 (古今和歌集 詠み人知らず) (意訳)セミの抜け殻の体は木々に残っているけれど、魂(たましい)の行方(ゆくえ)をみることができないのは悲しいことです。 手賀沼遊歩…