なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

2017-01-11から1日間の記事一覧

水浴びするウソ

1月11日の手賀の丘公園の朝、木々の間を多くの小鳥たちが飛んでいます。木の芽を食べにウソのメスがやってきました。食べ終わったウソは、喉を潤したいのか水辺に姿を現しました。最初は、水を飲んでいるようでしたが、そのうち水の中に入り込み水浴びを…

一輪の紅梅

「梅一輪 一輪ほどの 暖かさ」 (服部嵐雪)(うめいちりん いちりんほどの あたたかさ) 意訳:梅が一輪だけ咲きました。まだ冬だけれども、どこかにほんの少し暖かさが感じられるようで、春の訪れがま近いと思われます。 1月10日紅梅が一輪咲いていまし…

飛び去っていくタゲリ

移動中の車の中から田んぼに降り立つタゲリを見つけました。道端に車を停めて、撮影しようとしたら、田んぼに降り立ったばかりのタゲリに気付かれてしまいました。彼らは、とても警戒していたようです。4〜5羽のタゲリの群れが一斉に飛び去っていきました…