なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ひばり

シェリーのTo a skylark(ヒバリに寄せて)より"We look before and after. We pine for what is not.”の名文句を思い出させます。「前をみては、後(しり)えを見ては、物欲(ものほ)しと、あこがるるかなわれ。腹からの、笑といえど、苦しみの、そこにあるべし。うつくしき、極(きわ)みの歌に、悲しさの、極みの想(おもい)、籠(こも)るとぞ知れ」夏目漱石草枕」より。11枚の写真の上の7枚は囀っています。何故、こんなに囀るのでしょうか?

先日、手賀川流域で撮ったヒバリです。