なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

大町公園のバラ

六月の誕生花のバラ、薔薇(ばら)(「そうび」とも読む)は、クレオパトラが愛した花だそうです。
花言葉は、色などにより種々の意味があるようです。また、常陸の国風土記の地名「うばらぎ」から茨城県の語源となったとのことです。
いま、千葉県市川市の大町公園のバラ園のバラが満開です。(入場無料)
パローレ
ドイツ産、スペインのマドリード国際コンクールで、素晴らしい香りのバラに送られる芳香賞を受賞。パローレは、イタリア語でその意味は、「言葉」だそうです。「初めに言葉ありき」でこの花から始めます。

メリナ
ドイツ産、早咲き、微香性、赤いバラの花言葉に「秘密」があります。
この花にはそんな感じが・・・


乾杯
日本産、名前がいいですね。ラヴィアン・ローズ「バラ色の人生」
(エディト・ピアフの歌)に乾杯

ヘルムットシュミット
ドイツ産、首相の名前を冠する、ベルギー金賞・ジェノバ金賞


マダムサチ
フランス産、花名は鈴木善幸元首相夫人の名前

正雪
日本産、京成バラ園作、JRC銅賞受賞、清楚な花ですね