なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ヨシゴイ葭原を飛ぶ

葭切り(よしきり)のをちの鋭声(とごえ)や朝ぐもり    水原秋桜子
猛暑が予測される日の朝はどんよりと一時的に曇ることが多いもので 前日の強い日差しで蒸発した水蒸気が早朝冷えて朝曇の現象をもたらすとのことです。
印旛沼朝雲の下、一時とても寒くなりましたが、その後、とても暑くなりました。
ヨシキリが遠く近くに鋭く鳴く中、印旛沼の葭原をしきりに葭原のゴイサギであるヨシゴイがとんでいました。