なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

チョウゲンボウ

手賀川流域で撮ったチョウゲンボウです。この付近を朝歩いていると、水路に架かる小さな橋げたにキジバトくらいに見えるチョウゲンボウがチョコントとまっていたりします。私は、この小さな鷹のチョウゲンボウが好きです。この写真は午後に撮ったものです。赤い羽のチョウゲンボウは、人の「イタズラ」のようです。チョウゲンボウは、8万円〜15万円くらいで販売されているようです。人に慣れやすく飼育しやすいそうで、よく売れるとのこと。でも、赤い色をつけて放鳥するなどの人の身勝手な行為は、とてもゆるされない行為で、チョウゲンボウが可哀相です。これらの写真は、私にはこの赤いチョウゲンボウが普通のチョウゲンボウにいじめられているように見えました。