なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ミツユビカモメ

久しぶりに銚子漁港と波崎に行ってきました。「ミツユビカモメがいるぞ」の声、「どこに?」「どこに?」と、いる場所を教えてもらったおかげで撮ることができました。このカモメは本来外洋性のカモメですが、まれに、宮古、銚子などの陸上でみることができるとのこと。名前の由来を調べてみたら、普通のカモメは、4趾なんですが、種小名tridactylaは「3つ指の」の意で、第1趾が痕跡的で趾が3本しかないように見えることが由来で和名と同義だそうです。カモメにあまり関心のない私はそれほど感激しませんでしたが、一緒に行った人は、とても喜んでいました。何か私も嬉しくなりました。




ミツユビカモメとセグロカモメ