なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

ソデグロヅルの食餌

ソデグロヅルは、雑食とのことです。コハクチョウのいる水の張ってある水田から枯れ田に飛び移ったソデグロヅルは、土中の餌を求めて長い嘴を突っ込みます。何を食べているのでしょうか?写真では、よく分からないですが、草の根っこのようにも見えます。私は、確認していませんが、ザリガニをたべているとの情報もあるようです。ソデグロヅルは、その後2キロほど離れた枯れ田のえさ場に飛びました。そこでの食餌の様子は、(写真8枚目〜10枚目)、顔まで土中に突っ込んで何かを食べています。鶴の中では、一番長い嘴でもシギほど長くないので大変ですねぇ〜。