2012-08-25 干潟のコチドリ チドリという名前は、万葉集に25首詠まれているそうで、この時代には、すでに使われていたのですが、当時のチドリが、どの種を指しているのか分からないそうです。でも、詠まれた場所から推定すると、コチドリ、イカルチドリ、シロシドリ、ハマシギ、トウネンだろうといわれています。「近江(あふみ)の海(み)夕波千鳥(ゆうなみちどり) 汝(な)が鳴けば心もしのに古(いにしへ) 思(おも)ほゆ」(万葉集 柿本人麻呂作)