なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

日だまりのカヤクグリ

冬の午後の日だまりの中、カヤクグリが5〜6羽が、山の斜面の枯れ草の上で採食しています。そのうちの1羽が、近付いてきました。日陰の暗いところは、ゆっくり動きますが、明るいところでは速足で動くようです。警戒しているのかもしれません。すばやく動いて、私の目の前を通り過ぎて、飛び去りました。