なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼のコブハクチョウ

冬の朝、コブハクチョウが、手賀沼を静かに進んでいます。手賀沼コブハクチョウが住み着いてから相当の時間がたちました。1980年代のころからですから 30年以上になりますね。毎年ここで繁殖して、今では、100羽以上になっているようです。いつでも白鳥が観れるので嬉しい限りです。群れていることが多いですが、1羽でいる時もよくみかけます。今回も1羽でしたが、静かに沼を渡っていく姿もいいものです。