毎年、この時期に手賀沼のあちこちで、コブハクチョウの抱卵を見ることができます。今年もコブハクチョウたちが、抱卵し始めています。
コブハクチョウは、水辺にヨシや水草を積み重ねて、大きな巣を作ります。産卵数は5〜7個程度で、メスが抱卵します。
このコブハクチョウのお母さんは、賢いコブハクチョウらしく、手賀沼の水位が上がっても水没しないような場所を選んで産卵したようです。
5月には可愛い子連れのコブハクチョウを見ることができるでしょう。
1枚目は、今年のコブハクチョウの写真で、2枚目以降は、先年に撮影した写真です。
5月のコブハクチョウの親子
6月のコブハクチョウの親子