なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

抱卵中の手賀沼のコブハクチョウ

毎年、この時期に手賀沼のあちこちで、コブハクチョウの抱卵を見ることができます。今年もコブハクチョウたちが、抱卵し始めています。

コブハクチョウは、水辺にヨシや水草を積み重ねて、大きな巣を作ります。産卵数は5〜7個程度で、メスが抱卵します。

このコブハクチョウのお母さんは、賢いコブハクチョウらしく、手賀沼の水位が上がっても水没しないような場所を選んで産卵したようです。

5月には可愛い子連れのコブハクチョウを見ることができるでしょう。

1枚目は、今年のコブハクチョウの写真で、2枚目以降は、先年に撮影した写真です。


5月のコブハクチョウの親子

6月のコブハクチョウの親子