なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

外房のオオメダイチドリ

外房の海岸をオオメダイチドリの幼鳥が歩いていました。

オオメダイチドリは、全長:22〜25cm とメダイチドリ(19〜21cm )より少し大きいチドリです。

数少ない旅鳥として干潟、砂浜、入り江、岩礁などに渡来します。南西諸島では比較的多く、少数が越冬するそうです。

真夏の外房の海岸は、波が高く、ギラギラと太陽の光が肌をさすようです。海岸の空気は、陽炎のように揺らめき、日向に長時間いることを妨げているようです。

海岸は、とても暑いし、もう少し涼しくならないと、鳥もあまり来ないので、すぐに立ち去ることにしました。