なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

「かくれんぼ」するコジュリン

この夏、利根川下流の笹川に何度も撮影に行きました。いつも同じ場所で同じコジュリンに会いました。

このコジュリンとは、お馴染みさんになったようで、私が撮影に行くと、杭にとまってツイー・ピーと鳴いて、出迎えてくれますし、草にとまって、ポーズをとってくれたりします。

この子に近づき過ぎると、いつも、飛んで堤防の上の看板の杭に逃げます。逃げた後も、この杭の上で、ツィー・ピーと鳴いて、いる場所を教えてくれます。

知らん顔していると、また、私の近くの草にとまってツィー・ピーと鳴いて姿をみせます。

何度も同じことを繰り返して、遊んでいるようです。かくれんぼしているのかもしれません。

最近は暑いので、めんどうになって、帰ろうとすると、追っかけてきて、草にとまって、鳴いて気を引こうとします。とても人懐こいコジュリンです。

この子が、可愛いのでこの場所にズットいたいのですが、この暑さでは、とても長居はできません。

この暑さでも、コジュリンは、元気ですねぇ〜。降参しました。暑い! 暑い!