秋晴れの日が続いています、手賀沼遊歩道を歩くと、少し汗ばむくらいの暖かさを感じます。ツツピー、ツツピー、ツツピー、シジュウカラの鳴き声が聞こえてきました。
静かな遊歩道が、とたんに騒がしくなりました。5〜6羽、遊歩道の木の枝から枝に飛び回って小さな虫を捕食しています。
シジュウカラの朝食の時間なのでしょうか?枝から枝に忙しく飛び跳ねて、食事に夢中でです。遊歩道の散歩の人たちが近づいても、平気です。
撮影している私も全く気にしていません。私の頭上にも何度もやってきました。あまり近いので撮影に困ります。私の財布の中身と同じ(始終空)なので、親近感があるのかもしれません。
シジュウカラは、子だくさんで、メスは自分の体重くらいの卵を産むそうです。この集団もシジュウカラ一家かもしれません。
今日は、ゲストを連れていません。エナガ、コゲラは、ゲストの常連ですし、時には「ムシクイ類」なども混じっているのですが、残念ながらシジュウカラだけです。
彼らは、嵐のように騒がしくやってきて、そのうち、嵐のように立ち去っていきました。
また、静かな遊歩道になりました。
「はらはらと 飛ぶや紅葉(もみじ)の
四十雀(しじゅうから)」 (正岡子規)
撮影機材 (手持ち撮影)
オリンパス ミラーレス一眼
1.OM−E E−M1ボディ (パワーバッテリー・ホルダー HLD−7付)
2.レンズ M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II