なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

水浴びするコイカル

4月17日気象庁発表では東京の午後2時20分の気温は23.3度で、連日、乾燥が続いています。

東京は、4月12日には観測史上最低の最小湿度8%を観測しており15日に長野・軽井沢では最小湿度4%を記録し、乾燥状態が続いていて10日以上降水のない地域も関東中心に各地で見られています。

手賀沼遊歩道の鳥たちもこの暑さと乾燥には、耐えられないようで、水場では鳥たちが入れ代わり立ち代わり水浴びにやってきます。スズメもヒヨドリもやってきました。

もうすぐ旅立つ手賀沼遊歩道のコイカル君もたまらず水浴びにやってきました。

一度水浴びをすると、水辺の木に飛び移ります。そこで羽を羽ばたかせたりして水気を払い、木の枝から水場の飛び石に飛び移ります。飛びながら羽を乾かしているようです。

でも一度乾くと、また、水につかって水浴びを繰り返していました。