なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

水田のチュウシャクシギたち

水田に飛来するシギやチドリたちを見たいので、雨上がりの印西市発作地区の水田を探鳥してみました。

いました。いました。 チュウシャクシギです。田圃の畔に一羽休んでいます。

その畦の下の土がむき出しになっている泥田のあちこちに採食中のチュウシャクシギが3羽います。

採食しながら時々立ち止まったり、羽繕いしたり、追いかけっこしたりしたりしています。

畔にいたチュウシャクシギにカラスが追い払いに来たりして、この水田にもいろんなドラマが展開されます。

時々、羽を広げて飛びますが、チョット近くに移動するだけですぐに降りてしまいます。

この水田がお気に入りのようです。

この近くにムナグロやキョウジョシギも来ているようですが見当たりませんでした。

1時間くらいの短時間の探鳥でしたので、シギらしいシギチュウシャクシギに会えて幸運でした。