なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀沼遊歩道の蓮の花

7月2日は久しぶりの上天気になりました。うっとうしい曇り空に慣れていた日々ですが、晴れてみるととても明るい気分になります。

手賀沼遊歩道に観賞用の蓮の花、「花蓮」の畑があります。

そこの案内板の説明に「この蓮の花の種類は、藕糸蓮(ぐうしれん)という種類の花蓮」と書いてあります。

「藕糸(ぐうし)」というのは、蓮の茎から繊維が採取できて、織物に活用できるので、この繊維を「藕糸(ぐうし)」というそうです。

まだ、咲き始めたばかりで、これからいっぱい咲く気配です。

この花を見ているとそのそばでキジの鳴き声「ケーン」の一声が聞こえました。

これから暑くなりそうですね!