なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

新機種CANON EOS 7D Mark II 試写 朝もやの手賀沼の岸辺から飛びたつオナガガモの群れ

秋も深まって朝は肌寒く感じるようになりました。

手賀沼に靄が立ち込める時、その岸辺は薄暗く少し不気味です。そんな時、カモの群れが突然飛び立つと、とても吃驚(びっくり)してしまいます。

岸辺から見えていないカモの一群が、羽音高く舞い上がる時はなおさらです。

今朝もオナガガモが、一斉に舞い上がり、隊列をくんで飛び去る光景に驚いてしまいました。

EOS 7D Mark IIに EF-70-200mm F2.8L IS II USMに2倍のテレコン付で撮影しました。

暗くてピントがあいにくい環境なのに単なるオート・フォーカス+AIサーボ光速連写だけで撮影することができました。

秋の手賀沼の「鴨の共立(かものともだち)」の光景です。

「鴨の共立」というのは、1羽が飛び立つと他も一斉に飛び立つ習性のことです。