なかなかなかね野鳥と自然の写真館

疾風怒涛の時代が過ぎ去っていきます。私たちがその中で、ふと佇む時、一時の静寂と映像が欲しくなります。微妙な四季の移ろいが、春や秋の渡りの鳥たちや、路傍の名もない草花にも感じられます。このブログは、野鳥や蝶、花や野草、四季の風景などの写真を掲載しています。

手賀の丘公園のウソ

手賀の丘公園で「フィー・フィー」という鳴き声が聞こえます。

大きな高い木の上から聞こえてきます。

ウソの群れです。6〜7羽いるようです。

ウソと言う名前は、その鳴き声が「フィー、フィー」と大きく遠くまで届く声なので、口笛と聞きなして、口笛を吹くの意味の古語、「嘯く(うそぶく)」があてられたものとのことです。

木の蕾(つぼみ)を食べているようです。

夢中になっていろんなポーズで食べています。

もう薄暗くなってきました。

師走の木もれ陽がウソのピンクの喉を照らす時、とてもピンクが綺麗に見えます。

食べ終わるとサット飛び去って行きました。