2015-06-05 畑を走るキジ 手賀沼遊歩道脇の畑の近くで「ケーン」というキジの鳴き声が聞こえました。あたりを探してみると、全身は見えませんでしたが、キジの顔と首の部分が見えました。その場を動かないで、少し待っていると、ゆっくり全身を現しました。キジの進む方向は少し開けた草原です。キジは、私のいることに気づいたようですが、隠れる場所がないため、早足で右から左に駆け抜けて姿を消しました。 「一星(ひとつぼし) 見つけたやうに きじの鳴(なく)」 (小林一茶)