2015-10-17 華麗なるコサギの着水 手賀沼公園の岸辺にコサギが舞い降りました。舞い降りたコサギは、まだ、夏羽の華麗なコサギです。コサギの夏羽は、後頭部に2枚の羽ができ、胸の羽毛や腰の羽毛が長くなり装飾羽となります。目をみはるような美しいコサギです。着水後この場所で採食していましたが、一旦飛び去り、再度、舞い降りました。同じ固体のコサギですが、最初の着水の時のほうが「ドキリとするほど美しいサギ」のように感じました。 「白鷺は くちばし黝(くろ)し うつぶくと うしろしみみに そよぐ冠毛(かむりげ)」 (北原白秋 「白南風」 )